【チャンピオンシップ予選 2002 東京大会 Aブロック グループA 2002/9/28】

ヴァナディール漬けの日々を送り続け、対戦もしてない、デッキも組んでないと、準備としてはどうしようもない状態。さすがに、結果に期待するのは烏滸がましい気分だったので、欲張らず気楽に行ってみる。
グループAは、SIM∀さん、NG?、rianさん、Mさん、Kさんが知り合いでは一緒。有名どころも居たりして、どんな戦いになるだろうか。
ブランクもあったので、肩の力を抜いて、気軽に参加してみた。
参加人数は102人。6人テーブルが17個でピッタリ埋まっていた。初戦の不戦勝はなし。7個も空きテーブルがあり、抽選漏れ組が呆然としている光景はおかしなもので。120人を想定していたらしいが、天気の今一もあったりか棄権が多かったようだ。当日参加枠は準備されなかったが、GT参加が抽選漏れでかなり厳しくなるシステムにしただけに、これで良いのかどうか疑問に残る対応にも感じた。公式HPでの受付は、重複しないシステムになっているのは間違いないのだろうか? 当日参加も、希望者を枠限度抽選で決めても良いと思う。2度抽選に漏れたら、流石に諦めつくだろう。
参加デッキ:ニョキッ!女だらけの黒単速攻

○1回戦 vs赤青ZZ 2-0
眠そうなスーツ姿の人。
夜勤明けで眠いらしい。プレイや受け答えは大人な人。
いきなりZZです。対戦経験は山ほどあるので、動きとサイド後の駆け引き次第。
○GAME-1
ジャンケン負け。先行2ターン目にコアファイター。かなりめっそり。こちらも、メガネザク、バイクと展開。相手3ターン目にGも出て、コストを払いはじめる。ベース出る。しかしストップ。セーフ。ベース出ただけに、後1枚で天和合体されるところだった。
ハイザック、ガリクソン追加で殴りつつ、報道3。落ちたのは、G、反撃準備、ZZ……。全然効果無し。拠点が引けてないので反撃準備も意味無し。2点受けつつ、相手のジャンクは肥えていく。
ドローカードが引けてないだけに、相手の展開はかなり悪い。鎖が引けてないので前夜が怖かったのだが、終盤じり貧ブロックモードへ。カプ質は手にあるので、場のパーツが減り出したら負ける気はしなかった。そのまま押し切って勝ち。
○GAME-2
ウーイッグ×3、掃討×2イン。整備不良、報道アウト。相手1Gで2ターンほど止まる。2G目が赤Gで、赤青だと初めて知る。しかし、止まった2ターンが致命的で、さらに威嚇の0号機鎮座でサーチもさせず。手札にウーイッグと掃討×2あっただけに、かなり安心して戦えた。

○2回戦 vs赤単ラフレシア 2-0
明るくて話しやすい人。
ハンデスシフト&高機動テイストだけに、普通に回ればこちらが優位。
○GAME-1
ジャンケン負け。初手メガネ&アビゴル。苦しいけどスタートする。相手2ターン目にバグ配備。その後アビゴル、バイクと展開し攻撃力増強。相手2Gで1ターン止まったので、レラ4がこちらの3ターン目に通る。相手の手札は、嘲笑×2、宇宙を統べる者、看破。速攻相手には泣きたくなる手札ですな…。鎖カウンターがいやなので、宇宙統べ落とし。相手は内調を駆使してGを増やすも、残りは全部カウンターとわかってるので、こちらは余裕モード。決戦を看破してくれたので、対バグでライラをメガネにセット。その後内調とラフプロを割り、相手はバビロン張るわけにもいかず終了。
○GAME-2
初手0号機、鎖、報道、偽り、G×2。かなり微妙だが、0号機が偉いのでスタート。相手先行で、赤G、内調と順調。しかし、2ターン目に更に赤G内調と2枚目の内調を置いてくれる。ハンデス慣れしてないと思いながら、こちらとしては有り難い。これで、2Gで相手の手札3という美味しい状態へ。
0号機配備後、当然の如く報道2。引いた2枚目の鎖と偽りを落とす。相手は、Gとカウンター。残りはGでしょう。鎖キープなので、0号機もガンガン殴り、自分の捨て山も溜める。内調2を駆使するも、手札1からの復帰は結構大変なもの。こちらはユニットを追加しはじめたところで翻意。2ターン粘って、ラフレシアセット。次のターンの維持をするとラフレシアが貼れないので、翻意は維持せず2枚目のラフレシア。その後バビロン。相手の手札は2枚あるのでドキドキだったけど、カットイン鎖。通りました。さすがに、手札が宇宙統べ&バビロンという都合の良い状態ではなかったようだ。
鎖で21枚飛ばして、残り本国11。相手出撃前に報道2。カットインでバグ×2。これで手札0。ラフレシアの強襲攻撃を、アビゴルで減らしブロックと思ったら、範囲兵器2と3を勘違いして無駄死に。今の報道の結果で、次の攻撃で勝ち確定だっただけに、気が抜けていたと言えば抜けていた。0号機(ライラ)、0号機、決戦で12点だして勝ち。高機動偉い。

○3回戦 vs緑単一撃シャア 2-0
一寸おどおどした感じの人。
一騎当千&シャアドム&撃墜王出撃等攻撃力アップで、赤い彗星のシャアから1撃必殺を狙うタイプ。勿論、ノリスシュートとは違うので、二撃、三撃で倒しても良い。バビロンは腹黒い打算。
○GAME-1
ジャンケン負け。速攻なのに、先攻が出来ない日。相手緑Gからガトル。遂にジオン単キターという気分だったが、置いたオペが一騎当千。専用機系だ。
こちらはメガネ&バイクで攻めつつオペ割。展開しつつ殴っていると、相手は2Gで止まって事故ムード。捨てるくらいならと狂気の騎士を置いたりしても駄目で、次のターンからディスカードモードへ。腹黒い打算をディスカード。そのまま、相手の事故でデッキが見えぬまま勝ち。
なにげに、腹黒い打算を分かってないので、次のゲームの前に見せて貰ったり。9弾覚えていなすぎ。
○GAME-2
今度は事故らず、一騎当千だけでなく、2ターン目にイフ改、5ターン目に赤シャアがきた。こちらは、0号機、4Gアビゴル、メガネと微妙な状態。手札は、G×3とカプ質という泣きたくなるくらいひどい。トータル7G引いてる。
赤シャアではカプ質は効かない。そこそこ殴っているので、シャアドムは流れているのに期待したら、見事に流れてた。出てきたのは、SPシャアザクとシャア。SPは高機動なので、なにげにきついが、ダメージレースで負けずに済む。
取り敢えず整備不良を引いたので、1ターン稼ぐためにシャアザクにセット。普通なら起こさず、シャアのテキストで割るだろう。そしてフルパンチ。
相手はイフ改ドップで4点に対して、4Gアビゴルと0号機で7点なのは大きい。次ぎターン、予想通り起こさずにターン終了時に割る。4点は素通し。ここで引いたは0号機。これはこれで偉い。配備してまた7点。
次のターンに、腹黒い打算が飛んでくる。アビゴル死亡。これは厳しい。そのままこちらのターンで、相手本国8。2回3点で勝てる計算。相手のシャアの一撃は11だが、まだ18くらい残っていた。カプ質でシャアザクを地球へ動かして、0号機1体で宇宙パンチ。ダメージ受けが居ないので、3点本国へ受ける。
次のターンの相手の攻撃は、シャアが来たら0号機で相打ち又は喰らってもセーフ。地球はメガネで止めればよい。打開策が無いらしく、地球パンチのみ。メガネで止め。
こちらのターンに、宇宙地球で高機動3点。片方だけブロックして、相手ドロー負け。

○4回戦 vs赤青ZZ 2-0
どっかで見たことある人。
捕獲、イーノからZZという、赤青ZZのオーソドックスタイプ。カウンターがあるかどうかは不明。
○GAME-1
ジャンケン勝つ。今日初めての先攻。手札は、報道×2、偽り、アッシマー、ガリクソン、G。微妙なれど、相手も分からず偽りもあるので気軽にスタート。まずはアッシマー。相手は青Gセットで終了。次の引きはG。回ってます。当然ガリクソンセットから、帰還に報道2×2、カットイン偽り。入れ替えてから、4枚落とし。見ていた六界さんにきいたところ、ここで青Gと北極基地を残したらしい。確かにダメージは通らなくなるが、イーノを捨てたのは微妙な気がする。
相手はG北極基地で終了。ダメージ行かずに凹んでいたところ、引くのがロザミア。回ってます。即アッシマーに乗せて、5点パンチで北極基地破壊。相手は今一回らなく、コアファイターが出る程度。次の拠点はリボーコロニーで放置状態。
ゾロも追加して殴っていたところ、サラを引く。本国確認したところ、サラのパンチを足すと2ターンで終わる。それならばとサラをゾロへ。コアファイターに整備不良を貼って、攻撃へ。ここで、コアトップブロック。サラゾロ取り除き。む〜ん。ダメージとして期待するべきカードでは無いのかもしれないと感じ始める。
取り敢えず鎖も引けたので前夜待ちと思っていたが、前夜を引けずそのまま押し切って勝ち。
○GAME-2
1回戦と同じチェンジ。今度はハンデスは決まらないが、初手が偽り×2、で他も今一だったので、2ターン目にGセットから直ぐに偽り。どうもこれが効いたらしく、相手の動きがかなり悪くなる。
こちらは順調にダメージが出る状態で、相手は拠点を捕獲してまでのじり貧ブロック。更に手札は、掃討、ウーイッグ×2と捕獲2枚でも安心状態。やばくなることもなく、そのまま圧倒。

○5回戦 vs赤黒カンジオ 2-1
Nさん。
結城の常連なので、対戦経験結構あり。前回のGT予選の最終戦でも当たってたり。結構縁があるけど、お互い8-0での全勝対決ってのはシチュエーション的に良すぎ。
○GAME-1
ジャンケン勝つ。赤黒相手に先攻はありがたい。ゾロ、バイクスタートで、2ターン目にハイザックまでは良かったのだが、これ以上ユニットを置く気がないのに、核後用のユニットが1枚も引けない。手札は整備不良×2、カプ質と、赤黒相手に要らないものばかり。更に相手は、赤、赤、黒、赤、黒と完璧な回り。5ターンで核。6ターン目にジ・オと良すぎる。整備不良は放置され、またジ・オ。次の整備不良も放置されサザビー。こちらは未だにユニット引かない。鎖も引けずにバビロンも問題なく置かれ、正になすすべ無し。終了。
○GAME-2
サイドチェンジが、鎖1枚追加以外にやることが無いというのに、整備不良2枚が要らない。仕方ないので、ティターンズ結成でも入れる。
今度はユニットも引ける。2ターン目にはメガネが出て、内調割りモードへ。掃討を警戒して、ユニット保持しつつレラ4。看破される。ダメージ押し込みが良い感じなので、除去される前に決戦パンチ。
内調無しで回りが今一の様だったが、赤3黒2でバビロン。ここで核かと思っていたら、相手終了。じゃこちらの攻撃時に掃討かと思ったところ、それも無し。打つ手がなかっただけらしい。メガネでバビロン割って勝ち。
○GAME-3
初手にメガネとバイクがある。かなりウハウハ。更に、相手は4枚まで引き直し。ハンデスだけに、非常に大きい。4枚の時相手の様子的に赤G内調な気配を感じていた。もしそうなら、更に1枚減ったとイコールだ。
予想は的中して、赤G内調で。こちらが、メガネ、バイクと置いて相手凹む。2Gで止まる相手を後目に、バイクは引いたら出す。アッシマー、ガリクソンも追加で、ダメージもそこそこ。更に報道2が決まって、お互い手札0状態へ。
ここで引くのがサラ。お約束の本国確認で、サラパンチと決戦で2ターンで終わる。それならばと、サラセットしてパンチ。ここで、ついアッシマーにセットしてしまったのが大きなプレイングミス。サラは爆弾だという事を忘れている。ダメージだけなら、バイクで十分だった。さらに、このパンチで決戦を使わなかったのもプレイングミス。赤4黒1出ていたので、バビロン後を意識しすぎた。
次のターンの相手のドローは掃討だったらしい。ここではプレイせずにこちらのターンへ。これも相手のプレイングミス。何がミスかというと、こちらのドローがエマだったといこと。掃討を警戒して、メガネにエマ。勝因はこのエマだった。
出撃してダメージ通れば勝ちなところ、出撃前に掃討。バイク達一掃。決戦をさっき使えばと後悔しまくりつつ、仕方なく宇宙地球パンチと決戦で与えるだけ与える。と、ここでアッシマーが存在しない事にこちらが気づいて、ダメージを巻き戻し。バイクが消えたので、アッシマー毎サラは取り除かれたのだ。また爆発しやがった。9点パンチが2点まで激減。
2ターンほどせこいパンチが続く。相手は核は持っているが黒1というもどかしい状態だったようだ。こちらは、ティターンズ結成、ロザミアと引く。そこで、残り5を切るくらいでバビロン。パンチ力が増える黒だけに、ギリギリは粘れない。
本国は増えたが、勝ちは遠くなってない。何と言っても、掃討で死なないエマメガネ。ユニット引ければ、ロザミアが居るのでいきなり勝ち。期待したところ、いきなりハイザック。よしっ。
手札2枚あるのでカウンターを警戒して、ティターンズ結成からハイザック>ロザミアと。さぁ行くぞと言うところで、掃討作戦。あら〜。また引いてたのね。これがハイザックでなかったらと思いつつ、2点ダメージで終了。
相手は赤Gを引いただけのようで終了。どうするかなぁ、という気分で引いたカードがファイナルドロー。最後の1枚のリロールインユニットガリクソン登場。ゴッド!
「ごめんなさい」と言いながらガリクソンを見せて、バビロン割って勝ち。
掃討引きまくって止める方も止める方だが、それを越える引きで結局割る方も割る方だ。

<総評>
結果5-0(10勝1敗)で1位。
デッキバランスは、以前池袋YSで優勝したときの黒単とほぼ同じ。要は、赤&前夜をメタりつつ、そこそこユニット戦をこなそうという感じ。ダメージレースで負けないために、ギレンドラスタから高機動ユニットを追加してある。
大ダメージよりも、妨害を重視するタイプ。トドメの決戦以外は、展開力では他の速攻に及ばない。カードが無ければ大したことは出来ないだけに、ハンデスはかなり効果のある妨害と言えるだろう。
展開力が微妙だけに、回復まで持って行かれることも多いのだが、メイン採用の因縁の鎖で押さえる。0号機、決戦との相性が良いので、遅い相手にも捨て山除去としてはなかなか良い感じに作用する。手札に鎖がある場合、相手の動き次第ではアッシマー等があっても本国ダメージを受けるようにしたりする。
9弾カードも何か入れようと物色したのだが、候補はサラ、ルペ・シノ、マトッシュからの3択だった。サラは序盤のダメージと、相手の大型除去。青系の早出しに良いという判断。ZZがFAZZになったときとかも考えたいが、タイミング的にサラを乗せる前に除去されるので、実質対ZZは無理だろう。
ルペ・シノは、パンプテキストは無視して除去のみで。戦闘修正も優秀でかなり迷ったのだが、合計国力を考慮して止めた。対速攻戦では、下手すれば自分の0号機破壊とかにもなりかねないので、サイド候補かと考えつつ。
マトッシュは、ラフレシアのバグコインや、多勢に無勢での1枚稼ぎ、エリア指定がないのでこちらのターンでの月面G封じ、ユニットG封じ、中立Gユニット封じと、なにげに色々と使える。対速攻でのキャラやユニットロールも効果的だろう。ここぞの時は、捨て身で黒以外ならなんでもロールも偉い。コントロール力がかなり気に入っていたのだが、戦闘修正0を考慮して首に。しかし、今回はサラよりマトッシュのが100倍偉かった。爆弾抱えるよりリモコンだった。
デッキとして爆弾抱えてこの成績というのは、人間力と当たり運と言って良さそう。相手のデッキも、地雷系は一撃シャアだけで、他は戦い慣れていたというのも良かったかもしれない。オフィシャルにレシピが載って、サラに騙される人が多いとある意味面白いのだが(^-^;
サラも悪いキャラではなく、ダメージとして換算してはいけないと考えれば問題ないかもしれない。かもしれない。かもしれない。かもしれない。検証希望。
また、ゾロ×3よりガルグイユの方が優秀と教えて貰ったりもした。防御ステップに掃討を喰らうと死ねるという欠点があるが、ゾロも出撃前に喰らえば死ねるのは同じ。自分が使う場合は、ダメ判以降で掃討を使えば、水のみになっても1ダメージは受けないので、生き残ることが出来る。欠点は対黒三。ゾロの場合は、ゾロ&バイク、宇宙ハイザックで黒三の使い方を悩ませる事ができるのだが、防御ステップにバイクとガルグイユに1と2で割り振れば、バイクが居なくなってダメ判の1点で破壊されてしまう。メタに因ってどちらを使うか考えるのが良いかもしれない。

○ニョキッ!女だらけの黒単速攻
<ユニット×18>
ガンダムMK-II(試作0号機)×2
アッシマー×2
ザク強攻偵察型×2
ハイザック(BB)×2
ゾロ×3
バイク×3
ガリクソン×2
アビゴル×2

<キャラクター×4>
エマ
ロザミア・バダム
ライラ・ミラ・ライラ
サラ・ザビアロフ

<コマンド×12>
カプセルの人質×2
偽りの会談×3
報道された戦争×3
シンデレラ・フォウ×2
因縁の鎖×2

<オペレーション×4>
整備不良×2
決戦×2

<G×12>
G-18×12

<サイドボード>
ジオン掃討作戦×3
ティターンズ結成×2
ウーイッグ爆撃×3
因縁の鎖
アルベオ・ピピニーデン

<御守り>
シンボルリリーナ